推しが卒業するたびにはてブロに残してたので今回も。
2021年３月、私は2名の卒業公演に行きました。
1人目、風男塾の愛刃健水。
私の大切な友達の推しでした。
ここまで風男塾を守ってくれてありがとう。
これからはお空の人としてお姉さまたちと見守ってください。
卒公行けてほんとに良かった。
卒業期間伸ばしてくれてありがとう。
正直推しが卒業してからの風男塾には
不安のほうが大きくて期待はそんなに出来なかった。
入れ替わりが多いグループだからなのか、
プロデューサーが変わったからか、
そもそも大好きだった推しが居なくなったからだろうか。
でも、"愛刃健水”という存在は大きくて、
風男塾には必要不可欠で大切な人でした。
ここまで応援出来て幸せでした。
今までの様々なことを思い出す、
素敵な卒公でした。
自分が思ってた以上に泣いててびっくり。
オープニング映像で泣き、
先輩たちのメッセージで泣き。
ほんとに風男塾って「人を元気にする」って言葉が
ぴったりだと思います。
これからの風男塾も陰ながら応援させて頂きます。
ありがとうございました!!! | 男装ユニット『風男塾』オフィシャルブログ「刮目」Powered by Ameba
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2人目、パンダドラゴンの祐矢。
推し。
なるゆや推しと名乗ってるので推しといっても、
片割れのように聞こえるだろうが立派な推し。
忘れもしない卒業発表された日。
その日のお昼に「青木さん家の奥さん」を観劇し、
丈くんくそかっこいいし、面白いし、最高だな？！
ビバちぇも長尾くんもアドリブ力高いな？！
流石横山P👏👏👏
と初めてのJr.現場に心浮かれ。
その晩はJr.最推しさせていただいている
深田竜生くんの初ドラマ出演。
うちわくりゅの3人そろって藤原竜也に補導される
という悪い子役でしたが、
初めてのドラマ出演とは思えない演技力・アクション力。
推しに対して激甘とか全肯定ではなく(確実に贔屓目ですね)
純粋にあの短い出演時間に印象付く演技でした。
と、2大推しを摂取したところでの卒業発表でした。
パンダドラゴン 公式ブログ - 祐矢卒業のお知らせ - Powered by LINE
忘れもしない公式からのLINEの通知、
この時に限ってオタクとのグループLINEの速さ。
あゝ、そうだよな。人生ってそんなに甘くないよな。
上げて落とされる世の中だよな。
と、その日の幸せが一気に飛びました。
翌日から幸せに生きるつもりだったのに、
生きる気力も、何かを頑張る気持ちも無くなりました。
仕事中も「推しが卒業する」ということが信じられなくて
あまり手につかないし、泣きはしないけど（といいつつV6解散を知ったときは職場で泣いた）
暗い顔をして、声も低く、生気のない姿だったでしょう。
というものの、ここ最近は先述のようにJに寄ったヲタクに戻っていたり、
情勢もあるので「何としても現場に行かなくては」というような
気持ちにはならず、「まあ、タイミングが合えば行くか」と。
でも、一番は信じられなかったから現場にはなかなか行きたくなかった。
オンライン特典会はどんなテンションで話せばいいかわからなかったし、
だからといって気を使われるのも嫌だし、
多分普段通りの世間話とかそのくらいしかできなかった。
翌週の『NEO TRAVELER』リリース記念オンラインフリラ。
www.youtube.com
卒業発表してから初めてライブ映像を見た気がする。
PANDADORAGON∞で号泣。
インフィニティが泣ける曲とは思ってなかった。
（過去にがむしゃら行進曲で泣いたヲタクだから結局は何でも泣ける。）
このフリラを見て「これからこの人たちを見るときは気合い入れないといけない」
と少しずつでも推しの卒業に向き合っていこうと思いました。
やっとイベントに行ける気持ちになれたのはその翌々月後のホワイトデーイベント。
（とちぇりめものライブには入らず仕事終わりの物販）
かっこいいに振り切ったセトリだったのもあり大優勝。
思い出いっぱいのゆあまいをやってくれたことで私は成仏できます。
あと、BLAZE衣装な！！！大好きなんだよあの衣装。
企画のようた劇場も、まああれは末っ子が有利だよなぁと思いつつ。
バレイベのご褒美を見に行ったといっても過言ではなかったので、
純ラベ良かった！！！！個人的には雪踊やるかと思ってましたけど。
SONOKIもおとまえも好きでしかない曲。
やっぱパラゴンのライブ楽しいなぁ～～～
とうきうきで帰りながらの特典会。
気づけば最後の特典会でした。
気づいたのは当日の会場向かってる時。
久々のライブ後の特典会嬉しいな～ライブの感想伝えられるの良いよな～
とうかうかしてたら、まさかの直接お話できるのが最後だなんて。
おいおい、気持ちの準備も、話す内容もなんも考えてねぇよ。
まじかぁ～と思いつつ。
ほとんどライブの感想だったけど、最後ってことも伝えられたし、
感謝も伝えられたし、まあ、私らしくていいか。
ほんとは画面越しじゃなくて面と向かってお話したかった。
話したいこともたくさんあったし、チェキで撮りたいポーズ案もあったし、
弱いヲタクなので枚数だったり回数はそんなに多いわけではないですが
DDメンバーの中では１番特典会に参加してたと思う。
私が話すの苦手だからなかなか話が弾むような特典会ではなかったと思うけど、
でも祐矢くんだから話せたこともありました。
聞いてくれる姿勢が好きでした。
返してくれる言葉に救われました。
そして迎える、卒業当日。
やっぱり卒業するのが信じられなくて、
前日にお手紙書こうとしたのに、WESTドリアイ丸々見るし、
新アルバムのダイジェスト
www.youtube.com
も、ソロ曲レコーディング映像
www.youtube.com
も見れず。
どうにか３日かけて原稿用紙６枚分くらいのお手紙を書きあげました。
会場のZeppTokyo。
私のパラゴン初現場が2019の肉フェスだったので、初めての現場近くだし、
1stシングルのリリイベをしたヴィーナスフォートもあるし。
何より熱いくらい天気が良い。
門出にはうってつけな場所と天候でした。
会場内もパラゴン単独史上最大規模ということもあり、
広い、セットが組まれてる、桜の壁紙が2周年イベントを思い出してエモい。
まずはライブの感想から。
めちゃくちゃ"アイドル”なライブだった。
今まで見た中で一番キラキラしてた。
サンシャインでのリリイベの時もめちゃくちゃ良い表情だったけど、
この日もとてもいい顔でした。
1曲目にインフィニティやるのはそりゃ泣くよね～
やるとは思ったけど。
イントロで泣く。相変わらずなるちさんは泣き虫なのでさらにもらい泣き。
新アルバム曲はホワイトデーイベで聞いたSONOKIしか知らない状態でしたので、
「えwwwトンチキ曲多くねwwwでもThe☆アイドルソングの王道曲」
というような感想。
ギリギリ？のスケジュールで販売されたのが信じられないくらい
充実の一枚です。
近々通販されるので皆さん買いましょう。
musumen.shop-pro.jp
演出もセットだったりモニターあるってアイドル度増すね。
それも、今回のライブは全曲やるのが事前に告知されてたから、
セトリ落ちの心配はなかったけど
それをやり切るメンバーの体力が凄い。
冷静に生歌・ほとんどフル尺・シャカリキダンス・途中休憩ほぼ無し
途中のメドレー枠が25分くらいあるんだっけ？
実体験の25分パフォーマンスだと
①白鳥の湖（序奏、情景、4羽の踊り、ハンガリー、情景、スペイン、終曲）か
②20分踊り狂うステージパフォーマンス＋宝島 って感じか。
無理、死ぬ、倒れる。無敵だと思ってた高校時代でもきつくていつも死にそうだったもん。
（たとえに実体験を連ねたら伝わらなかったので実映像で見てください。これでも3時間強の定期演奏会の最後の曲
https://www.youtube.com/watch?v=0dmF1MWzytg）
BLAZE公演中にお腹が空いて力が出ないとかなんとか言ってた祐矢さんがよぎったよね。
今回はお腹空かなかったかな。
今回は声出せないのがあってからコール出来なかったけど、
でも、ペンラの海は相変わらず綺麗でした。
特にNEO TRAVELER。
リリイベ行けなかったからやっと生で見れました。
YouTubeやらTikTokで振付動画たくさん出たのもあって、
みんな踊れて楽しくて感動しました。
終わりに向かえば向かうほど目が赤くなるメンバー達。
でも、‟アイドル”として振る舞うメンバー、感情が溢れ出てるメンバー。
そりゃ１ヲタクがこんなに卒業を悲しむんだもん。
メンバーのほうが辛いに決まってるじゃん。
でも、祐矢さんが清々しい表情で。
2.3年前の渋谷すばるの脱退を思い出してしまった。
あの時も本人は清々しい表情だったのに、
他のメンバーは苦しい表情をしていて。
アイドルを辞めるって複雑だね。
『Cherish memories FINAL 祐矢卒業SP 『青春』 〜青の記憶 春の思い出〜』
こんな題名ずるいよ。
‟Cherish memories:大切な思い出たち”
3年って生きていく中では相当短い時間だけど
かなり濃い3年だったでしょう。
先輩たちとは違って、オーディションで集まった仲間。
今まででの経験だったり、育ちも違う。
でも‟パンダドラゴン”という環境で過ごした日々は、
それはそれは大切な思い出でしょう。
それはフィギュアスケーターだった彼も。
スケーターがアイドルになるなんて誰も想像つかないだろうし、
後にも先にも祐矢さんだけなんじゃないかな。
でも、スケーターの経験があったからこそ、
祐矢さんにしかない表現で目を奪われてたし、
人間としても尊敬してました。
彼に伝えたいことは原稿用紙約６枚分に及ぶ
お手紙に書きましたが、
あれやこれやと、まだまだ伝えたかったこともありました。
特典会で話したい内容数件、
聖誕祭、
なるゆや踊ってみた、
マラソンしちゃうファンミ、
オーディションBチーム公演、
中野サンプラザ公演
他多数。
でも、もう叶わない。
卒業するってこういうことですよね。
そろそろ自分も前を向かなくてはいけないよね。
メンバーが彼の背中を押したように、
自分も彼の背中を押さなければ。
アイドルでなく‟表現者”として歩むのも彼らしい。
どんな形であれ幸せに生きてほしいですね。
まだ3月31日に気持ちを置いてこれない時もありますが、
私もマイペースに生きていこうと思います。
‟パンダドラゴンの祐矢”としてアイドルをしてくれてありがとう。
アイドルになってくれてありがとう。
"祐矢”というアイドルに出会えて私は本当に幸せでした。
あなたのおかげで乗り越えられたこともたくさんありました。
沢山の言葉をありがとう。
唯一無二のパフォーマンスをありがとう。
幸せな時をありがとう。
大切な 僕の仲間（ひかり）
僕の希望 それだけは変わらないから
～桜Ambitious～
阿久津さんってほんと良い曲作ってくださるよね。
心配もありますが
これからのパンダドラゴンも応援させてください。
パンダドラゴンが好きなんです。
いろんな界隈行ったり来たり、
某無銭トークコールで🍞さんに「推し多いみたいだけど（ニュアンス）」
と言われるようなヲタクですし。
でも、「やっぱり好きだなあ」と思わせる
雰囲気だったり、パフォーマンスだったり。
もっともっと大きくなるグループだよね。
楽しみにしてます。
2021年某日。
＜あとがき＞
卒業の翌日から書き始めて、一回に付き700~1000字くらい書いても
気持ちが乗らないというか、書き終わったらほんとに卒業したことを突き付けられて
ズルズルこんなにも卒業から時間が経ってしまいました。
これを最後に表で彼に対しての思いを出さないつもりです。
どんなに何を言っても変わりませんし、今のパンダドラゴンを応援したいし。
まあ、仲いいヲタクには零すだろうけどね。
祐矢
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ちなみに私は本人のブログよりあづくんのブログで号泣した。
