本来だったら今日は丸山隆平さん主演「パラダイス」COCOON PRODUCTION 2020 パラダイス | シアターコクーン | Bunkamuraを観劇してました。
ほんとに楽しみにしてた。俳優として舞台に立つ丸山隆平を観たかった。その為にFCの更新をしていると言っても過言ではないのに。いつかわからない次に期待して今年もFC更新しましたけど。
中止が決まった時のFC動画の丸山さんがほんとに辛そうだった。私も辛いけど。演じる人が1番辛いだろうな。
さて、まだまだ自宅待機をしている当方ですが、流石にこの生活も飽きました。
3月はまだ学生でしたがバイトは全部休み、おかげで免許取れたり、友人とちょっと(と言ってもと隣県まで)遊んだり出来たけど。
4月から社会人となり最初の1週間は出勤でした。1週間は。そこからは延長に延長を重ね現在に至る。2020年の3分の2をニートとして生きております。(語弊あり)
この期間だから"こそ"といろいろ思うこと、自分の変化など、書き残したいと思う。
悲しみのコロナ禍
まず、私は趣味に生かされている人間なんだなと強く感じ、尚且つその趣味は相手(アイドルだったり、なんなり)という立場の違う存在がいて、その人たちが生み出すエンターテインメントが好きということを改めて実感した。
何より現場がほぼ全部無くなった。(分かりやすくここからは2020年2月下旬から)
唯一開催されたのは風男塾のミュージカル「Believe~遙かなるプロキオン~」のみ。
他に自分の中で予定していたものは
- MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆フリーライブ仙台
- MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆撮影会 仙台
- MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆フリーライブ池袋
- 桃色の音色
- MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆フリーライブ 池袋
- パンダドラゴンメンバープロデュース公演(全員分)
- DD Channel公開生放送 観覧
- MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆 撮影会(一般チャレンジ)
- MeseMoa. 全国ホールツアー GALAXY.5 三重or北海道公演 (とみたけソロ回に入りたかった)
- パンダドラゴン 2周年記念ライブ
- MeseMoa. 全国ホールツアー GALAXY.5 茨城公演
- MeseMoa. 全国ホールツアー GALAXY.5 千葉公演
- うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE(ライブビューイング)
そして冒頭の
- 丸山隆平主演 パラダイス
ざっとこんなくらいだろう。なんならこれらに合わせてフッ軽で弾丸海外ディズニー(香港or上海)しようとしてたり、ユニバとか福岡とか沖縄とか行こうとしてました。あとは当然のように東京ディズニーリゾートにも。あと、ジャニストのW Trouble、今となってはジャニーズ銀座に行きたかった。
こんなにも現場が無くなってしまった人はそうそう居ないだろうと笑
今になっては『○○○が中止・公演日未定の延期になりました』というお知らせは怖くないと言ったら嘘ではないが流石に慣れた。「まあそうだよね」と思えるほど私も強くなった。でも、そういったお知らせの流行り出しの頃は悲しみに明け暮れて泣いたり、負の感情をSNSにぶつけることもよくしていた。
でもこの公演出来ないことの怒りは誰にぶつければいいの?
演者やスタッフは全く悪くないのに謝ったり、様々な対応をしてくださったり。
気持ちをコントロール出来ない自分が嫌になったり。
全てはコロナという目に見えないウイルスなのに。
自分自身、2009年に流行した新型インフルエンザでとても悔しい思いをしてきた。だからこそウイルスで嫌な思いになることに敏感なのかもしれない。
Stay Homeが謳われてるのにそれに反するニュースを見かけたりするのがものすごく腹立たしかった。自分自身自宅待機となり、出掛けたくても「家にいることが仕事、家にいることでお給料を頂ける」と思い過ごしてきた。もちろん、仕事で外に出なくてはならない方は素敵な事だと思うし、感謝しなくてはならないことは十分わかっているつもりだ。
元々家にいることは好きな方なのでそこまで苦では無かったが、それは1人で家にいることが好きなのであって、例え家族であってもこんなにも長時間家で共に過ごすのは少し苦痛であった。でも逃げ場も無く、どうすることも出来ず今に至る。早く自立して家を出たい。
また、様々なことに制限されて生きてくると感情の起伏が少なくなり、気も短くなったように感じる。(これはチェキのお取引のこともあるだろう)あと、なんと言っても昼夜逆転。
良い意味でのコロナ禍
先述の"悲しみのコロナ禍"の対義語がよくわからないのでこの表現で。
この有り余る時間で良かったなと思えることも多少はある。
何よりジャニヲタに戻ったこと。
ジャニーズWESTが入口になってくれて前回の記事に書いたがジャニヲタに戻ってきた。
それからというものジャニーズがYouTubeに動画を上げてることを知り、SnowManとSixTONESの動画はほとんど見た。また、そこから派生し少年忍者に出会い、「一生Jr.担にはならない、デビュー組しか追わない」と思った過去が払拭され、新たに少年忍者を応援していくことを決めた。
YouTubeの他にもISLAND TVなるサイトから様々なJr.の動画が公開されており、Jr.についてほとんど知らなかった私は毎日沢山更新される動画を見続ける日々となっている。
また#Smileupproject の一環で各タレントやグループが様々な動画を提供してくれた。この状況に合わせた動画、タレント自身の得意を活かした動画、グループとしての強みを出した動画。
(それぞれの担当タレントはメンバーカラーで表記、グループ全員参加は茶色。メンカラ茶ってジャニーズに居ないんだね。)
なお5/25,29,30は菊池、田中、渡辺、岸での、5/28は東山先輩とA.B.C-Zのコラボ動画。
ちなみに高再生回数順は
①キンプリ リモートdeゲーム
Smile Up ! Project 〜リモート de ゲーム〜 King & Prince
②堂本光一 家のかたまり
Smile Up ! Project 〜家のかたまり〜 堂本光一
③山田涼介 パンケーキ作り
Smile Up ! Project 〜ホットケーキ作ってみた〜 山田涼介
④リモート夜会①
Smile Up ! Project 〜リモート夜会〜 菊池風磨・田中樹・渡辺翔太
⑤関ジャニ∞ 前向き体操
Smile Up ! Project 〜みんなで踊ろう!前向き体操!!〜 関ジャニ∞
2020/06/07現在
個人的に丸山さんの個人動画が出たのが嬉しかったのと、桐山さんの紙芝居に感動したのと、アンダルシアが好きなので生田さん踊ってくれてありがとうそして結婚おめでとうございます、何よりジャニーズの先輩後輩同期の雰囲気が好きなのでリモート夜会は最高に良かったです。ぜひほかの組み合わせでもお願い致します。
嵐さんは個別アカウントがあるためか投稿なし。そんなこと言ったらスノストは?となるが彼らはJr時代の投稿の流れがあるから別なのだろうか。そろそろ島動画もYouTube化してほしいなっていうのと余ってる曜日を関西にください。
このジャニヲタに戻ったことにより阿部亮平くんが持ってるからという軽率な理由で世界遺産検定の勉強を始める。また、中間淳太くんが試験を受けるということで観光英語検定にも興味を持ったので手を付けていきたい。
この勉強している時間がだいたい夜中ということもありいろんな方の生配信を聞く機会が増えた。中でもまらしぃさんの生配信をよく聞かせていただいた。ピアニストの中で一番好きな方であり、バラエティーに富んだ選曲が日々の勉強のBGMにぴったりでした。
このまらしぃさんの配信を聞くことでピアノを弾きたい欲が高まり、2.3年ぶりにピアノの発表会に出演することが決まってしまった。ブランクがありすぎる中でのそこそこの難易度の選曲で危機感。
コロナ禍してなかったら
日々思う。コロナ禍してなかったらどんな生活をしているのだろうかと。
きっと今まで通り仕事をしながら空いた時間はヲタ活して…
MeseMoa.はこの春夏に大きいホールツアーを予定してたから私も行けるだけいろんな地域に月1くらいだけど行ってたんだろうな。パンダドラゴンはメンバープロデュース公演があったから各メンバーのいろんな姿が発見できてたんだろうな。各メンバーと感想伝えあったり、他愛のない話したり、ヲタクと盛り上がったり。そうだ、カラオケにDD楽曲配信も本当は4月からだったんだっけ?ヲタクとカラオケ行って全力でコールするのが楽しみだなあ。
そしてジャニヲタには戻ってなかっただろう。
ジャニーズ関わらず様々なアーティストがライブ映像を配信してくれる世の中になっていた。V6なんてMVはもちろん、円盤特典の動画もフルで配信されててありがとうV6・・・ありがとうエイベックス・・・悲しいほどにアイドルを全世界の人々がYouTubeで見れるなんてだれが想像してましたか?!
しかしだよ、無料でこんなに見せてくれていいのだろうか。
普段はエンターテインメントを見ることに対してお金を払うことに幸せを感じる当方だが、こんなにも公開してくださるとそれはそれで違う気もする。そりゃこの無料公開が新たなファンの獲得に繋がることだったり、家にいることを促したり、ただ単純に楽しませてくれていることは十二分に伝わっている。本当にありがとうございます。
でも、対価としての見返りがないエンターテインメントは今後の発展にも繋がらないし、こちらから”好き”だったり”応援している”気持ちを表せないような気がする。自分がひねくれている考えなのもわかっているが。
ヲタクのマウントでありがちな「金額=愛」ということに理解がある人間だからこそ思う感情なのだろうか。
しかし彼らアイドルは”アイドル”という立派でかけがえのない職業をしている。人を楽しませるプロなのだ。そういう姿が好きで応援させてもらい、幸せになっている。
ステージでキラキラ輝き、MCで笑わせてくれて、時には一緒に涙を流し。
一刻も早く彼らの彼らとして輝く日々が訪れますように。