ヲタクの戯言

趣味は浅く広く一部深いがモットー

コロナ禍してなかったら

本来だったら今日は丸山隆平さん主演「パラダイス」COCOON PRODUCTION 2020 パラダイス | シアターコクーン | Bunkamuraを観劇してました。

ほんとに楽しみにしてた。俳優として舞台に立つ丸山隆平を観たかった。その為にFCの更新をしていると言っても過言ではないのに。いつかわからない次に期待して今年もFC更新しましたけど。

中止が決まった時のFC動画の丸山さんがほんとに辛そうだった。私も辛いけど。演じる人が1番辛いだろうな。



さて、まだまだ自宅待機をしている当方ですが、流石にこの生活も飽きました。

3月はまだ学生でしたがバイトは全部休み、おかげで免許取れたり、友人とちょっと(と言ってもと隣県まで)遊んだり出来たけど。

4月から社会人となり最初の1週間は出勤でした。1週間は。そこからは延長に延長を重ね現在に至る。2020年の3分の2をニートとして生きております。(語弊あり)


この期間だから"こそ"といろいろ思うこと、自分の変化など、書き残したいと思う。

悲しみのコロナ禍

まず、私は趣味に生かされている人間なんだなと強く感じ、尚且つその趣味は相手(アイドルだったり、なんなり)という立場の違う存在がいて、その人たちが生み出すエンターテインメントが好きということを改めて実感した。

何より現場がほぼ全部無くなった。(分かりやすくここからは2020年2月下旬から)
唯一開催されたのは風男塾のミュージカル「Believe~遙かなるプロキオン~」のみ。

他に自分の中で予定していたものは

  • MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆フリーライブ仙台
  • MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆撮影会 仙台
  • MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆フリーライブ池袋
  • 桃色の音色
  • MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆フリーライブ 池袋
  • パンダドラゴンメンバープロデュース公演(全員分)
  • DD Channel公開生放送 観覧
  • MeseMoa. 7thシングル烏合ノ衆 撮影会(一般チャレンジ)
  • MeseMoa. 全国ホールツアー GALAXY.5 三重or北海道公演 (とみたけソロ回に入りたかった)
  • パンダドラゴン 2周年記念ライブ
  • MeseMoa. 全国ホールツアー GALAXY.5 茨城公演
  • MeseMoa. 全国ホールツアー GALAXY.5 千葉公演
  • うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVELIVE 7th STAGE(ライブビューイング)


そして冒頭の

ざっとこんなくらいだろう。なんならこれらに合わせてフッ軽で弾丸海外ディズニー(香港or上海)しようとしてたり、ユニバとか福岡とか沖縄とか行こうとしてました。あとは当然のように東京ディズニーリゾートにも。あと、ジャニストのW Trouble、今となってはジャニーズ銀座に行きたかった。


こんなにも現場が無くなってしまった人はそうそう居ないだろうと笑


今になっては『○○○が中止・公演日未定の延期になりました』というお知らせは怖くないと言ったら嘘ではないが流石に慣れた。「まあそうだよね」と思えるほど私も強くなった。でも、そういったお知らせの流行り出しの頃は悲しみに明け暮れて泣いたり、負の感情をSNSにぶつけることもよくしていた。


でもこの公演出来ないことの怒りは誰にぶつければいいの?

演者やスタッフは全く悪くないのに謝ったり、様々な対応をしてくださったり。
気持ちをコントロール出来ない自分が嫌になったり。
全てはコロナという目に見えないウイルスなのに。

自分自身、2009年に流行した新型インフルエンザでとても悔しい思いをしてきた。だからこそウイルスで嫌な思いになることに敏感なのかもしれない。

Stay Homeが謳われてるのにそれに反するニュースを見かけたりするのがものすごく腹立たしかった。自分自身自宅待機となり、出掛けたくても「家にいることが仕事、家にいることでお給料を頂ける」と思い過ごしてきた。もちろん、仕事で外に出なくてはならない方は素敵な事だと思うし、感謝しなくてはならないことは十分わかっているつもりだ。
元々家にいることは好きな方なのでそこまで苦では無かったが、それは1人で家にいることが好きなのであって、例え家族であってもこんなにも長時間家で共に過ごすのは少し苦痛であった。でも逃げ場も無く、どうすることも出来ず今に至る。早く自立して家を出たい。


また、様々なことに制限されて生きてくると感情の起伏が少なくなり、気も短くなったように感じる。(これはチェキのお取引のこともあるだろう)あと、なんと言っても昼夜逆転




良い意味でのコロナ禍

先述の"悲しみのコロナ禍"の対義語がよくわからないのでこの表現で。

この有り余る時間で良かったなと思えることも多少はある。

何よりジャニヲタに戻ったこと。

ジャニーズWESTが入口になってくれて前回の記事に書いたがジャニヲタに戻ってきた。
それからというものジャニーズがYouTubeに動画を上げてることを知り、SnowManSixTONESの動画はほとんど見た。また、そこから派生し少年忍者に出会い、「一生Jr.担にはならない、デビュー組しか追わない」と思った過去が払拭され、新たに少年忍者を応援していくことを決めた。
YouTubeの他にもISLAND TVなるサイトから様々なJr.の動画が公開されており、Jr.についてほとんど知らなかった私は毎日沢山更新される動画を見続ける日々となっている。

また#Smileupproject の一環で各タレントやグループが様々な動画を提供してくれた。この状況に合わせた動画、タレント自身の得意を活かした動画、グループとしての強みを出した動画。

(それぞれの担当タレントはメンバーカラーで表記、グループ全員参加は茶色。メンカラ茶ってジャニーズに居ないんだね。)

なお5/25,29,30は菊池、田中、渡辺、岸での、5/28は東山先輩とA.B.C-Zのコラボ動画。

ちなみに高再生回数順は

①キンプリ リモートdeゲーム

Smile Up ! Project 〜リモート de ゲーム〜 King & Prince

堂本光一 家のかたまり

Smile Up ! Project 〜家のかたまり〜 堂本光一

③山田涼介 パンケーキ作り

Smile Up ! Project 〜ホットケーキ作ってみた〜 山田涼介

④リモート夜会①

Smile Up ! Project 〜リモート夜会〜 菊池風磨・田中樹・渡辺翔太

関ジャニ∞ 前向き体操

Smile Up ! Project 〜みんなで踊ろう!前向き体操!!〜 関ジャニ∞
2020/06/07現在

個人的に丸山さんの個人動画が出たのが嬉しかったのと、桐山さんの紙芝居に感動したのと、アンダルシアが好きなので生田さん踊ってくれてありがとうそして結婚おめでとうございます、何よりジャニーズの先輩後輩同期の雰囲気が好きなのでリモート夜会は最高に良かったです。ぜひほかの組み合わせでもお願い致します。

嵐さんは個別アカウントがあるためか投稿なし。そんなこと言ったらスノストは?となるが彼らはJr時代の投稿の流れがあるから別なのだろうか。そろそろ島動画もYouTube化してほしいなっていうのと余ってる曜日を関西にください。



このジャニヲタに戻ったことにより阿部亮平くんが持ってるからという軽率な理由で世界遺産検定の勉強を始める。また、中間淳太くんが試験を受けるということで観光英語検定にも興味を持ったので手を付けていきたい。


この勉強している時間がだいたい夜中ということもありいろんな方の生配信を聞く機会が増えた。中でもまらしぃさんの生配信をよく聞かせていただいた。ピアニストの中で一番好きな方であり、バラエティーに富んだ選曲が日々の勉強のBGMにぴったりでした。

このまらしぃさんの配信を聞くことでピアノを弾きたい欲が高まり、2.3年ぶりにピアノの発表会に出演することが決まってしまった。ブランクがありすぎる中でのそこそこの難易度の選曲で危機感。





コロナ禍してなかったら

日々思う。コロナ禍してなかったらどんな生活をしているのだろうかと。

きっと今まで通り仕事をしながら空いた時間はヲタ活して…
MeseMoa.はこの春夏に大きいホールツアーを予定してたから私も行けるだけいろんな地域に月1くらいだけど行ってたんだろうな。パンダドラゴンはメンバープロデュース公演があったから各メンバーのいろんな姿が発見できてたんだろうな。各メンバーと感想伝えあったり、他愛のない話したり、ヲタクと盛り上がったり。そうだ、カラオケにDD楽曲配信も本当は4月からだったんだっけ?ヲタクとカラオケ行って全力でコールするのが楽しみだなあ。



そしてジャニヲタには戻ってなかっただろう。


ジャニーズ関わらず様々なアーティストがライブ映像を配信してくれる世の中になっていた。V6なんてMVはもちろん、円盤特典の動画もフルで配信されててありがとうV6・・・ありがとうエイベックス・・・悲しいほどにアイドルを全世界の人々がYouTubeで見れるなんてだれが想像してましたか?!



しかしだよ、無料でこんなに見せてくれていいのだろうか。

普段はエンターテインメントを見ることに対してお金を払うことに幸せを感じる当方だが、こんなにも公開してくださるとそれはそれで違う気もする。そりゃこの無料公開が新たなファンの獲得に繋がることだったり、家にいることを促したり、ただ単純に楽しませてくれていることは十二分に伝わっている。本当にありがとうございます。

でも、対価としての見返りがないエンターテインメントは今後の発展にも繋がらないし、こちらから”好き”だったり”応援している”気持ちを表せないような気がする。自分がひねくれている考えなのもわかっているが。

ヲタクのマウントでありがちな「金額=愛」ということに理解がある人間だからこそ思う感情なのだろうか。

しかし彼らアイドルは”アイドル”という立派でかけがえのない職業をしている。人を楽しませるプロなのだ。そういう姿が好きで応援させてもらい、幸せになっている。




ステージでキラキラ輝き、MCで笑わせてくれて、時には一緒に涙を流し。
一刻も早く彼らの彼らとして輝く日々が訪れますように。

ふざけたレポート ~A Whole New World歌詞比較

卒論を書いてる中で過去に書いたレポートを参考にしようと開いてみたらなかなかふざけてたのでネタとして公開しようと思う。こんなに適当なレポートのくせにそこそこの成績をいただき、授業内発表も私らしいと褒められた気がする。

 

ということで提出したそのままを載せようと思う。

 

語彙研究レポート~A Whole New Worldより

  1. テーマ選択

私は提示された4つの中から「英語あるいは日本語の詩(歌詞も可)から比喩の例を選び、その効果がどのように生じているか説明しなさい」を選択した。1のテーマ*1も気になったが現在2019年7月25日23時33分*2。時間がない。そう考えると日ごろから歌詞について考察したり、1日24時間あるうちの12時間は音楽を聴いてるんじゃないかと思うような生活をしているので取り組みやすいと考え、このテーマを選択した。

 

  1. 選択した歌詞

「A Whole New World」

1992年に公開されたウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオで製作されたアラジンで使われた劇中歌の一つ。アラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞。この楽曲は、1993年に第65回アカデミー賞の歌曲賞を受賞する。作曲者のアラン・メンケンにとって1991年の同じディズニーのアニメーション映画『美女と野獣』の同名主題歌「Beauty and the Beast美女と野獣」に続く連続受賞となる。また、同年のゴールデングローブ賞主題歌賞も受賞、映画音楽部門賞の二冠獲得となった。1994年にはグラミー賞最優秀楽曲賞も受賞した。ディズニー楽曲の中でも特に有名な楽曲の一つであり、多くの人が曲と映画のシーンを思い浮かべることのできる曲であろう。

 

  1. 英詩に使われている比喩表現

  • Aladdin「I can show you the world Shining, shimmering, splendid」

歌の始まりの歌詞。「Shining, shimmering, splendid」に重点を置き解説をしてみる。直訳すると「輝いている、かすかに光っている、見事な」となりアラジンとジャスミンが魔法の絨毯に乗って見ている世界を説明している。アニメの中では宮殿から街中へと移動している瞬間であり、儚く輝く夜空の中である。何が輝いているのか。アラビアの国が舞台なのでもちろんネオンや街灯の明かりは全くないだろう。彼らにとっての「輝いている、かすかに光っている、見事な」対象は星空や風景のことではない。囚われの環境から解き放たれた心持ちだったり、今まで見たことのない世界にフィルターをかけ輝いているように見えるのではないかと考える。

  • Jasmin「Through an endless diamond sky」

エンドレスダイヤモンドスカイって…それほどの輝かしい夜空なのか。これはダイヤモンドの連想的意味が使われている。それにしてもダイヤモンドのような輝かしい空っていう表現いいなあ。それも無限ということで2人の感動的な出会いと行動力と将来を案じさせる一文にもなっているところがさらにこの楽曲の良いところだと感じる。

  • Jasmin「A hundred thousand things to see」

100も1000も見るものがある。実際はそんな量一気に見ることは出来ないのでたくさんという連想ではあるが実際の数字にすることで明示的にも表現していると考える。

  • Jasmin「I'm like a shooting star」

この歌詞の中で唯一「~のよう」と書き表せている。「私は流れ星のように」と流れ星のスピード感であったり、一瞬で過ぎ去る儚さ、瞬く輝きを2人の関係性になぞらえているのだろう。また、ジャスミン自身宮殿の外に興味を持っていたが大切に育てられてきて親への裏切りをしたくない心情から、少し強引ではあったがアラジンに外の世界を見せてもらい自分自身の決断だったり、行動力が流れ星のようだとも言い表せるのではないかと考える。

 

  1. 日本語歌詞に使われている比喩表現

〈1992年 アニメーション版 吹替え歌詞(訳詞:湯川れい子)〉

歌詞の一部ということで数少ない情報量で世界観を伝えるのは難しいことなので直喩につながる言葉は書かれていないがここではきらめく星はダイヤモンドのような輝きなんだろうと考える。先ほど原文の中にもダイヤモンドの比喩が使われていたのでダイヤモンドの輝きや価値観が連想的意味として聞き手にわかりやすい表現になっているのだろう。

 

 

隠喩になっている。満天の星空、どこまでも広がっている星空、自分たちは魔法の絨毯に乗っているが海の中の魚のように自由気ままに動くことが出来ることから空や大地ではなく海にしたと考える。

 

〈1992年 劇団四季版 吹替え歌詞(訳詞:高橋知伽江)〉

四季版ではあまり比喩表現が使われていなかった。星屑と戯れるってどういうことだろうと思うがそこの部分の原文歌詞と比較するとやはりdiamondの部分なのであとで各ダイヤモンドについて考察する。星屑とジャスミンが戯れるのか、星屑が夜空のなかで戯れているのか。前者の場合は魔法の絨毯から降りているような光景が想像され、後者ではそのような風景の中を魔法の絨毯が通っているように想像される。なので伝えたい表現としては後者であると考える。

 

〈2019年 実写映画版 吹き替え歌詞(訳詞:もりちよこ)〉

でました。ダイヤモンド。これは同じく別で書きましょう。

夢も星も数えることのできない莫大な数のものと表しているのだろうか。たとえとして、“あたかも/まるで”なんて言葉を付け加えると直喩として成りたつ。“あたかも夢は星の数/まるで夢は星の数。”このように語呂の関係で必要以上に言葉を入れられない場合は直喩を連想する言葉は消されていくのだろう。

“まるで”ということばが使われていることから直喩であることがわかる。またこの1フレーズはひとつ前の段落の「夢は星の数」と続けられたものである。この後に“昨日へは戻れない”という歌詞が続くのだが、流れ星の瞬時性から二人の出会いの奇跡を象徴しているのではないか。

 

日本語歌詞は翻訳家やアレンジによって細かい表現が異なるので今回は代表的な3つを取り上げた。特に最近公開された実写映画版の歌詞は今までアニメ映画版で聞き馴染んでいた私の耳にはとても不自然に聞こえていた。しかし深く歌詞を読んでいくと言葉に差異はあるが伝えたいこと、表現したいことに変わりはないことがわかった。

 

  1. 注目すべき“ダイヤモンド”

この歌詞を通じて必ず使われていた比喩が“ダイヤモンド”である。物質としてのダイヤモンドは天然物として最も硬い物質であり、アクセサリーに多用される。石言葉は「永遠の絆・純潔・不屈」。(=これらは概念的意味)宝石といえばダイヤモンドという連想が強いためか、このようにダイヤモンドが連想的意味として使われたのがと考える。また、石言葉に「永遠の絆」があることから、身分違いではあるが結ばれたいと心の中で思っている2人にぴったりな代名詞になったのだろうか。

 

  1. それぞれ比較し考察をして

多くの比喩の部分がジャスミンパートであった。一般的に女性のほうが夢見がちであったり、理想を強く持つといわれているがそれが反映されているのではないかと考えた。また、アラジンとジャスミンの生まれ育ちのことを考えると、ジャスミンには教養や知識が多いのには間違いない。思ったことをそのまま歌詞にするアラジンに対し比喩を通して更なる想像を膨らませるジャスミンの歌詞になっているのだろう。

 

  1. 参考文献

 

 

 

あらためて読んでみるとまあ適当なこと。ブログ記事としてこれを世に出すならまだしもこれ、期末レポートなんですよね。こんなレポートを受け取ってくれてありがとう先生。自分が英語系の学科に通い、英語学のゼミに所属しているからこそこんな視点から作品を捉えてしまうのだろう。まあ、大学生になる前から翻訳されたディズニー作品に疑問や違和感を感じることはあったけれども。A Whole New Worldに関してはアニメーション映画のほかにも舞台や実写映画化があったことから比較対象が多くやりやすかった。

 

ということで来週に迫った卒論を書いてくる。それもそれでヲタクの考察ブログのような内容と書き方なのでそのうち公開するかもしれない。

*1:①のテーマが何だったか覚えてない

*2:提出期限は多分7月26日

トイストーリー4感想 ネタバレ含む

どうもこんにちは。た【D垢】です。

公開からしばらく経ってやっとトイストーリー4見てきました。

私なりに思ったことがいくつかあったので書き始めた次第です。

 

まずね。あんなラストになるとは思わなかった。しんどすぎた。涙がボロボロ出た。タオル用意するの忘れてバッグの中ゴソゴソしてなかなか見つからなくて気づいたら涙引っ込みました()

 

 

ということで私が感じたこととかちょこちょこと書いていきます。ガッツリネタバレですし、解釈違いとか平気であると思うのでそういうの敏感な方はブラウザバックお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • ウッディ「と」ボーピープ

最初の5分くらいからしんどかったんだけどもうね。彼らの関係性が良きでした。たぶんこの関係性を見たのがこの年齢(20↑)だからって言うのもあるけど。9年前の時点ではそれぞれ惹かれあってたけどそれを上手く伝えることは出来なくて。でも別れは寂しくて。一緒にいたくて…でもボーピープの方がお姉さんでした。結局は離れ離れで生きてくけど。そして今作での再会。そもそも9年の時を経てランプを見ただけでここにボーピープがいるかもしれないってお店に入っていくウッディ強くない?流石アンディのおもちゃ。距離感が元カレ元カノですか?それとも円満離婚ですか?あんな別れ方したらそういう距離感になるか。友達以上恋人未満って感じ?(ディズニー作品で)今流行りのCPじゃなくてバディってやつですか?バディなのにLOVEも感じられてエモエモですね。で、ストーリー全体を通して助け合ってるのがいいなって。熟年夫婦かな。今まではウッディとバズのコンビでお互い助けに行って、助け合ってなのに今回はバズの位置をボーピープがとったなぁって。あの二人の関係性が大好きなのでちょっと寂しいところはあったけどこれもこれでありだなって。女性として強くなったボーピープ。あー女性の社会進出とかそういう関連もあるのかなー。やっぱりボーピープがウッディの帽子を直す場面が大好きなのであー将来こんな感じで旦那を仕事に送り出したいなんて夢抱いてる系女子にさせるし、そこに全ての関係性が詰まってるんだなぁって。最後のハグは\キスしろーーーー!!!!/って思ってしまったクソ野郎なのでもうここで終わりにしとく。

 

 

  • ウッディの決断について

私はね、彼の決断で泣きました。いや、そうする?!アンディ→ボニーといろいろあったとはいえ持ち主に従事するおもちゃをやってきたのにここで自由の道を選ぶとは。もしその決断をアンディが聞いたら彼どう思うかな?最近遊んでくれなくなったとはいえ突然おもちゃが無くなってそれももう帰ってこないなんてボニーが知ったらどう思う?辛くない?考えるだけで無理なんだけど。もちろんボーピープとの再会があったからこその決断なんだと思うし、フォーキーという新たな存在の登場もあると思うけどえええええって感じ。辛すぎる。1ではバズの登場でアンディ取られるかも!って思って、2はウッディ自身がコレクターの元に行きそうになって、3ではアンディが大人になることからボニーの元にわたって、4で遂にウッディは持ち主及び仲間と離れるなんて…。もちろんアンディもボニーのことも大好きなんだと思うよ。だからこその決断だと思うし。けどね、私はもう足に「Andy」の文字はないんだと悲しくなった。決して「Bonnie」のおもちゃで居たくないのではないだろうけどやっぱりおもちゃで居続けるなら「Andy」のおもちゃがいいのかなって。苦渋の決断の割には割と仲間同士でのお別れあっさりしてない?え?お前らの友情そんなもんなの?元々リーダーとして空回りしやすいタイプのウッディだとはいええええ?と少し思った。とりあえず結果が結果なだけあってしんどすぎた。いい意味で裏切られた。

あとさ、ボイスボックスをギャビーギャビーにあげたのも驚き。元々自分には価値があってそれなりに美品なことも知ってるし、高価なことも分かってるはずなのに(そういう発言もあったしね)ボイスボックスあげちゃうんだって。その時点でボニーの元には戻らない覚悟はしてたのかな?あの紐があってこそのウッディよ…だとはいえあげるのも彼の優しさであり、自分がアンディにして貰ってたことを多くのおもちゃに体験して欲しいっていう気持ちの現れだよね。うん。そうであって欲しい。

 

このストーリー通して思ったけどバズライトイヤー、アホの子で良かったよね。というか、あそこまでアホの子でしたっけ?元々スペースレンジャーとしての理想というか夢抱いてる部分強いおもちゃでしたけどなんかそれを通り越したアホさじゃない?スペイン仕様になってから頭のネジ3本くらい飛んだんじゃない?心の声を聞いてみようってそれは無いだろwwwウッディの良きパートナー今までありがとう。もう2人のコンビはないのかと思うとものすごく悲しい。

 

  • 新キャラクターについて
  1. フォーキー→キャラビジュ出た時からどうなるんだろうと思ったし、吹き替えが竜星涼なのが驚き。完全に彼の印象ごめんね青春!なんですよね。それは置いといて、めちゃくちゃな性格だなぁ!そりゃゴミの集合体としてボニーに愛されてもどうしていいかわかんないよね。でもウッディの話を聞いて若干のズレはあったとしてもおもちゃとしての素晴らしさを知れて良かったなぁって。流石ウッディパイセン。憎めないですね。そういうおもちゃの形もあるよっていう提示だと思うし、ウッディのお節介具合がいいなぁって
  2. ギャビーギャビー→なんか声と顔がん?って思ったら新木優子さんでしたのね。(個人的声優起用して欲しい芸人)そもそもちょっとビジュアルが苦手ですギャビーギャビーちゃん。怖い。The女って感じ。トイストーリーシリーズとしては新たな側面のおもちゃだなぁ。今作は特にいろいろ詰め込まれてるからギャビーギャビーとしての情報量が少なく、ヴィランとしてもなんかイマイチだけど終わりは好きよ。ウッディのボイスボックス持ってったんだからその分使い尽くせよ!!
  3. ダッキー・バニー→こないだの関ジャムを見てから見たからしたらそんな前からチョコプラの人気予知してたの?って思いました。個人的にこいつらが今作のヴィランになると思ってたので意外ちゃ意外。こいつらもアホの子で楽しそうでした。あとさ、彼らが「今来たばっかり〜」って言うシーンあるじゃん。それがどうしても株式会社DDのライブかと思っちゃったのよね。フリがわかればちゃんと私も言ったのに〜(やめなさい)あと最後の最後にあんな恐怖映像流さないでくださいwww
  4. デューク・カブーン→あーこの子もアホの子だぁ。といいつつ彼もバズタイプのおもちゃね。乗り越えたら強くなれるよ〜
  5. ギグル・マクディンブルズ→なんか井戸端会議のおばさん感()

 

  • 青年アンディについて

ねえ!今回小野賢章じゃないのよ?!え?青年アンディが登場したのはほんのわずかだけどさぁ。こないだの声の王子様でWhen she loved me歌ってたからより楽しみにしてたのに…

 

  • 元々のおもちゃたち

今回全体を通してそんなに出番なかったね…あれか?キャラ多すぎて使えないってやつか?!個人的にはトリクシーのナビとバターカップのお父さん警察にのネタが面白くて好きでした。

 

 

 

そもそもの語彙力がないのでまともなことは全くかけてませんがとりあえず勢いでって感じです。1.2.3と見直してからまた4見たいです。

 

声の王子様 Voice Stars Dream Live 2019

どうもこんにちは。た【D垢】です。

(以前ちょっと話したTwitterアカウントが多すぎてなんと名乗っていいのかわからないやつです。)

 

幕張メッセ イベントホールで開催された

声の王子様 Voice Stars Dream Live2019

に行ってきました。

 

感想だって…

王子様が12人いました🤴🏻

f:id:norinorinoritama:20190613102156j:imagehttps://twitter.com/voicestars_pr/status/1137679482079211520?s=21

 

いやまずよ、舞台セットがお城イメージなんだわ。その時点で感動😭 幕張メッセイベントホールってこんな美しい場所だっけ…座席は所謂天井席でしたが、センステの真横!!!うわ〜近い(近くない) 

 

M1 ズートピアより「トライエブリシング」

(上村さん、江口さん、小野さん、山下さん)

いやぁぁぁぁ!!!まさかのトロッコでの登場、そして未収録曲。初っ端から飛ばしてんなぁ!!まあ楽しそうだこと。トライエブリシングはサマビの印象強くて(特に某アトモスの影響)踊りそうでした。

 

M2ジャングルブックより「君のようになりたい」 (石川界人さん)

数ヶ月前に「石川界人ですぅ〜」を見てたのでそのイメージが強くて() 石川界人としてライブに立つのが初めてのようでしたが、そんなことを感じさせないパフォーマンスでした!ダンサーとの絡みも可愛い!

 

M3ライオンキングより「ハクナ・マタタ」 (畠中祐さん)

歌唱前にハクナマタタ前シーンが流れました。四季ライオンキング見たい〜()

フレーズの最後がわりと伸ばしだからって言うのもあるけどヴィブラート凄かった。

 

朗読リトルマーメイド① 江口さん

 

M4リトルマーメイドより「パート・オブ・ユア・ワールド」 (花江夏樹さん)

花江さんは先日の広瀬アリスのやつが印象的で。でも歌声を聞いてみて一新された。まず声高くない?プリンセスじゃん。衣装ヒラヒラさせてるのも可愛かった…会場が青のキンブレで染まっててめっちゃ海みたいだった…🧜‍♂️🧜‍♀️

 

朗読 リトルマーメイド② 花江さん

歌った後にすぐ朗読ってすごいなぁと思いました。

 

M5 リトルマーメイドより「アンダー・ザ・シー」 (江口拓也さん)

一面セバスチャンカラー!!真っ赤!!!いや、普通に楽しかった。ディズニーソングっていうの忘れるくらい盛り上がった。個人的にはあのコーレスはよくわかんないけど笑

 

M6 リトルマーメイドより「キス・ザ・ガール」 (石川さん、畠中さん、羽多野さん、花江さん)

えええキスザガールですか!!完全に過去作の下野さんの印象が強くて…いやこの4人も素敵だった…投げキッスのオンパレード…これはライブだからいいやつだ…いやぁ…とてもよかった…(語彙力)

 

朗読 美女と野獣 小野さん

 

M7 美女と野獣より「ひとりぼっちの晩餐会」 (日野聡さん)

いやぁ、めっちゃルミエール。ダンサーの動きも相まってフィルハーマジックかと思った。そういえば美女と野獣楽曲の間センステにシャンデリア出てたのよ。ほんとにこのライブ世界観作りが素晴らしい…

 

朗読 美女と野獣 羽多野さん

 

M8 美女と野獣より「美女と野獣 (佐藤拓也さん)

ダンサーの衣装がビーベルイメージで黄色いドレスっぽいジャケットとシュッとした青のジャケットでバレエ寄りなジャズダンスって言うのかなめっちゃ綺麗だったんです。この曲はダンサー見入ってた…。個人的趣味ですがこのダンスを是非ともMeseMoa.の気まぐれプリンスさんとパンダドラゴンの祐矢くんに踊ってもらいたい…

 

朗読 アラジン① 上村さんアラジン、畠中さんナレータージャスミンサルタン、前野さんジャファー

上村さんは曲がアラジンだからアラジン衣装でも納得だけど前野さんも結構しっかりしたジャファー衣装だったのよ。いやー衣装にも手が込んでますね

 

M9 アラジンより「フレンド・ライク・ミー」 (武内駿輔さん)

1番印象強かったかもしれない。ジーニーがそこにいた。やっぱり、ジーニーって山寺宏一の印象が強いじゃないですか。アニメだってウィル・スミスだって山寺さんの吹き替えだし。そんな中であんなに歌い上げたのは凄いと思う。ひたすら気になって仕方なくなりました。

 

朗読 アラジン② 武内さんジーニー追加

 

M10 アラジンより「ホール・ニュー・ワールド (上村祐翔さん)

上村さんアラジンといいつつ後半のアラジャスの掛け合いはほとんどジャスミンのパート歌ってましたよね?そもそもデュエット曲を1人で歌うのが間違って(ry 

 

朗読 ヘラクレス 山下さん

メンケンまさかの公開順で胸熱。昨年のディズニーオンクラシック秋公演を4回も行くクソヲタなので悠久の昔が流れただけで大興奮。

 

M11 ヘラクレスより「Go the Distance」 (前野智昭さん) 

このCDの発売が決まって絶対に生で聴きたいと思い今回チケットを取ったのですがほんとに聞けてよかったです。元々大好きなGo the Distanceを大好きな前野さんが歌うって?私殺しですね() 楽しみすぎて夢に見たくらい。夢の中でのライブでは本物と変わらず前野さんが真ん中で座りながら歌ってて、後ろでピアノとギターの生演奏。さすがに生演奏は叶わなかったけど割と夢で見たのと変わらなくて正夢かと思いました。ところで前野さんってマントさばき上手くない?今回も衣装にマントっぽいの付いてたんだけどそれをファッサーってやるのがとても綺麗でした。流石シルク○レスの伯爵() なにより前野さんの歌声とこの曲が合うんですよ。まっすぐと芯のある感じ。前野さん自身も藤井フミヤさんの曲を歌えたことが嬉しかったようで。わかるわかる。藤井フミヤさんのGo the Distanceって劇中のとはかっこよさが何倍も違うよな。(秋山純さんのを否定するのではないです。なんならマイケル・ボルトンさんのがめちゃくちゃかっこよくて好きです。) ヘラクレス見返そう〜

 

M12 ヘラクレスより「ゼロ・トゥ・ヒーロー」 (佐藤さん、武内さん、日野さん、前野さん)

ええええ!!!誰がゼロ・トゥ・ヒーローやるって想像した?ヘラクレスってそんなに有名な映画じゃないと思ってるし()数あるディズニーソングからこれを選ぶ?!思いました。昨年のディズニーオンクラシック秋公演を4回見ている女なのでコーレスもオンクラver.の踊りも出来るけどさ!!いや〜!驚いた!そして前野さんのファンサ炸裂。とても楽しそうで見ていて幸せでした。

 

朗読 モンスターズインク 佐藤さん

 

M13 モンスターズインクより「君がいないと」 (羽多野渉さん)

CD聞いて1番驚いてた曲。流石声優さんだなぁと。これこそ声の王子様✨マイクとサリーって声質全く違うのに1人でやりのけちゃうのすごいよね。衣装も可愛かった!

 

 

朗読トイストーリー 日野さん

これは1の朗読だったよ…曲は2なのに

 

M14 トイストーリー2より「ホエン・シー・ラヴド・ミー」 (小野賢章さん)

アンディ青年による歌唱👏選曲が素晴らしい。この曲はさジェシーがエミリーのことを思った曲だからなんかポップにされるのは…とか思ったけどアンディ青年が歌うからこそ明るくなるのかな。もうすぐトイストーリー4の公開ですね。(関係ない)アンディ青年出てくるのかしら。

 

朗読 リメンバーミー 石川さん

 

M15 リメンバー・ミーより「リメンバー・ミー(エンドソングver.)」 (山下大輝さん)

うわ〜!!!ミゲルくん!!!可愛い〜〜!!!リメンバー・ミー大好きすぎて映画館で3回(英語2、吹き替え)も見てるし、DoCでも聞いてるので色んなミゲルくんを聞いてますが大輝くんミゲルはほんと可愛いですね〜!ディズニーのお仕事出来て良かったねぇ〜

 

M16 ピノキオより「星に願いを」 (全員)

歌う前に1人ずつのコメントがあったのですが多くの方が「ここにいるお客さんはディズニーが好きで…」みたいに話されてて、実際私は今回声優好き<Dヲタで行ったからそうなのかもしれないけど大半はあなた方のファンよ…と思いました笑  あと畠中さんが「このままみんなとディズニー行きたい!」みたいに言ってて、割と無理だよ…みたいな雰囲気出てましたが、いや…行けるよ?まだ20時だよ?って思ってたヲタクでした。このライブ2時間もないんですよ。それも会場が舞浜までだいたい30分だよ?まだアトラクション1こか2こ乗れるでしょ?って思ってしまいました〜笑

 

M17 ミッキーマウスクラブより「ミッキーマウスマーチ」 (全員)

振り付けを考えた人に金一封を差し上げたい。そのくらい可愛いが詰まってた。なんなのあれ…素晴らしい…CD聞いてていつも最後の「♪ミーッキーマーウスクラーブイェーイ」のイエーイが笑っちゃってたのですが今回はちゃんとイエーイ!!!ってノリノリで言えました笑

 

そして…

昼公演での発表…

 

BD発売おめでとうございます👏

 

 

そして…

夜公演での発表…

 

新作リリースおめでとうございます👏👏

新作リリースによるライブ開催おめでとうございます👏👏👏Live Info|インフォメーション|Disney 声の王子様 Voice Stars Dream Selection Ⅱ&Live2020 公式サイト

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いや、メンバーよ。また今回も豪華じゃのう。それも2.5次元俳優さんもちらほらと。ずっと応援してる高野洸さんがいることにとても驚きました。あれ?彼声優だっけ?妖○ウォッチ?流石ですよエイベックスさん…事務所の力は凄いね…とりあえず次回のライブも行ってきます。チケット戦争頑張ります。

(声の王子様っていうんだから声を生業にしてる人がやるもんじゃないの?という疑問も持ちましたが推しが出るのでそんなこと言いません。)

そして新作のミッキービジュがめちゃくちゃかっこよくないですか?f:id:norinorinoritama:20190613094508j:image流石世界のスーパースタァ…

 

 

 

2012年の『ディズニー・デート~声の王子様〜』から始まり、『ディズニー 声の王子様 第2章~Love Stories~』、『Disney 声の王子様~東京ディズニーリゾート 30周年記念盤』、『ディズニー 声の王子様 オールスターズ』そして女性声優とのデュエット作品『ディズニー 声のドリームデュエット』そして今作。

元々声優さんに疎かった私はこれらのCDを聞いて各声優さんの声を知りました。普通のディズニーに飽きてきた頃にこれらのCDを聴き始めた過去の自分を褒め称えます。

 

そして今回の開演・終演アナウンス前作に参加されているが森川智之さんだったんですよ!!!一言目を聞いた瞬間にパークにいるかのような気分になったし、うわぁいい声…と開演前から大満足。

 

夢のような空間をありがとうございました。幸せでした。

 

ディズニーオンクラシック 春の音楽祭2019

5月30日公演に行ってきました。プログラムB。

春公演5周年おめでとうございます。私は春公演4回目ですって笑。

ブラッドケリーからリチャードさんに変りどうなるのか楽しみにしてました。

 

以下つらつら書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は学生席で入ったので当日にならないと席が分からないわくわくでした。結果3階席。オーブのホールは音響的にそんなに好きではないのでまあいいかと。その分ホールの全景見えたのがとても良かったです。

 

奏者入場。ビオラおじさん(Tarashchansky Sergeyさん)居ない。悲しい。青木さんいる。嬉しい。私、わりと客演コンマスの日に当たるんですよ。だから青木さんコンマスでとても嬉しかった。

 

リチャードさんの挨拶からスタート。プレッシャーあるよな。そんな緊張した雰囲気でした。

 

M1 東京ディズニーランド®「ディズニー・ファンティリュージョン!」“フェアリー・ガーデン・ファンタジー

泣けるよね。2018‐2019ジルベスターを思い出しました。ブラッドさん…日下部さん…演奏が進みミッキーマウスマーチのフレーズで弦が立ちました。いや、そこで立つか。え、管も立つか。マークタイムするかえええ。って感じの演出。わたしの感傷的な気持ち返してよ()といいつつファンティリュージョン大好きなので泣きそうでした。

 

M2 東京ディズニーランド®「ディズニー・ファンティリュージョン!」“悪魔たちの饗宴”

ありがとう。オンクラのファンティでこの部分だけ聴けてなかったのでやってくれて本当にありがとうございます。ここまで来たら3部ともやってほしい笑 

 

MCタイム

今回もナビゲーターはジャスミンやメリーポピンズのcv.である麻生かほ里さんです。落ち着きもある春のきらびやかな雰囲気を思い浮かばせるナビゲーションですよね。昼公演ということもあり、ささきフランチェスコさんとは違う春公演の良さだなぁと思います。

 

M3 東京ディズニーシー®「レジェンド・オブ・ミシカ」より“レジェンド・オブ・ミシカ第6章フィール・ザ・ラブ”

手拍子強制か…打楽器の方のガイドはわかりやすいと思いました。今までの手拍子ってヲタクが自然の流れでやってると思ってたので揃いやすくなったと思います。3階席って立たないんだ…ミシカは見ることなく終わってしまったショーのひとつなのですが、結構好きなんですよねこの曲。シンガーさんが上げてたストーリーで歌詞が入ってくるところの楽譜上げててとても楽しみにしてました!f:id:norinorinoritama:20190530225858p:imageLogin • Instagram

あと私の好きなシンガーさん(Ana Marcuさん)がメインボーカルとして歌われたのが嬉しかったです。2018春から連続しての出演ありがとうございます!!!

 

M4 東京ディズニーシー®「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」より“コンパス・オブ・ユア・ハート”

コーラスのパートというか楽譜が変わったように感じます。ここで気付く、今回以降の編曲って誰がやられてるんだろう。ブラッドさんは自分で編曲してるって言ってたからね。最後のポーズが心臓を捧げよかと思ってしまいました()

 

M5 プログラムB『シンデレラ』(アニメーション版)

シンデレラブレーション大好き人間なので懐かしくも、楽しい演奏でした。丁度去年の春公演でシンデレラ実写の演奏聞いたなぁと思いました。これは恋かしらはミッキーマウスレビュー思い出すのよ。ええ、私シンデレラのアニメ映画見たことないかもね。

パイレーツも大好きなのでAも行きたかったなぁ。けどパイレーツだと歌の部分無いからシンガーさんの歌声聞けないね。

 

1部が終わった時に「今回シークレットソング無いんだ〜残すはノートルダムだけか…え?ノートルダムだけ?え?」となりました。自称オンクラを1番聞きに行ってる学生なので記憶がごっちゃになってるのかもしれませんが、例年春は1部にシークレットソングと2部に様々な映画の抜粋があると思ってたんですよ。あれ?と思ったら、今回の副題「春の音楽祭(Spring 2019)」でした。そうですよね。例年でしたら「Spring Gala」でしたもん。わーお。秋公演と同じ型式になってしまったのね…去年の春公演に連れてったオンクラ初体験の子の感想が「お祭りみたい…」って言ってたのが印象的だったから余計にね…うん。まあ、そういうのもありだよね。けど私はガラ型式のほうが好きかな。お得感あるじゃん笑

 

そして2部の開始。

リチャードさんの紹介から。リチャードさんって、ブロードウェイミュージカル関係とオペラの指揮者とピアニストと俳優やってるってとても多岐にわたる方なんですね。お話の中に「聞いてる人と一緒になって作るディズニーオンクラシック」みたいなこと言ってて、まさに私が1部で感じたことじゃん!!!と思いました。ブラッドさんのオンクラが湧き出てくる楽しさだとしたらリチャードさんは参加する楽しさ。どっちがいいなんてのは無いし、それはそれぞれのコンサートの作り方だし、私はディズニーオンクラシックという演奏会が大好きだからこうやって何度も足を運んでるんだけど。んー、リチャードオンクラのこれからが楽しみですね。あとね、この紹介のときのピアノBGMがとても良かったです!!(♪愛の芽生え~♪ひそかな夢~♪美女と野獣)

 

M6 『ノートルダムの鐘』

ディズニー映画隠れた名作だと思ってます。全人類見た方がいい。アラン・メンケンのいい所が沢山詰まってる曲たち。

この音楽全編をフルオーケストラとヴォーカリストの生演奏でお届けするのは、国内初となります。プログラム | ディズニー・オン・クラシック 2019 ~春の音楽祭 | コンサート企画制作-ハーモニージャパン

ヘラクレスに続き○○初ですね笑 そんなことは置いといて、先日のことであったり、ストーリー自体もあるけどめちゃくちゃ重い雰囲気で始まりました。曲がわりとフォルテが多いのもあって様々な色を持つフォルテサウンドが聞けました。また、伸びのあるCantabile、繊細なハーモニー…やっぱりノートルダムいいわ…2017年秋に全く行けてないので同じシンガーさんが歌った嬉しいって言うのは私は体験出来なかったのですが、カジモドもフロローもエスメラルダもキャラクターらしさがとても伝わる歌声でした。ノートルダムの鐘が大好きで英ミュージカルも四季もアニメ映画も見まくってる友達が言ってたから間違いない…。オケとシンガーとちょっとの映像だけでしたがミュージカルそのものを見ているような、そんな気分になりました。

 

Enc.1 “星に願いを”

(これをアンコというのはなんとも言えないけど1度はけてからなのでEnc.記載にしました。)

電子ピアノが搬入されてきてえ?と思うが、何となく察し。はい、冒頭の青木さんソロのところリチャードさんとのデュエットになりました。いやー、生音好きとしてはグランドピアノで弾いて欲しかった〜!!次回以降期待です!!!そして青木さんのソロがほんとに大好きで今日もこの演奏会に来れてよかったなぁと思います。多ステしちゃう身なのでパンフ付録のサイリウムじゃなくてペンライトまた売ってくれないかな…毎回アンケートに書いてるけど。それかキンブレ振らせてください()

 

Enc.2 『ノートルダムの鐘』より“Someday”、“ノートルダムの鐘(リプライズ)”

エンドソングいいよなぁ。泣けるわぁ。リプライズの方はPatrick Bradyさんの歌声がさらに感動を呼ぶ。後ろにいた学生が「サムディやばいね〜」って言ってたけどそんな軽々しく言えるもんじゃない。ノートルダムの鐘重いんだわ。だからこそのいい所なんだろうけど最後にはみんな幸せな気持ちになれる。それは演奏だけでも同じく。本物のノートルダムの鐘行きたいなぁ。

 

 

早速秋公演の申し込みしないと。なんと言ってもワンマンやるし、トイストーリーもムーランもやるし俺得すぎなんだわ(毎回言ってる)もちろんミステリアス・ダークも行きたいしクリスマスも行きたいし…あー多ステの未来だわ()

と考えてたけど、これって冷静に凄いことですよね。年2回のツアーが恒例になってるけど別にオーケストラジャパンの定期公演ではないし、それもぼぼ全ての公演が満席で固定のファンもいて…それが16年目に入ったんですよ?(春は5年目ですが)各団の定期公演を除いたら歴代1位の興行数じゃないですか?オーケストラの演奏会として。凄いね〜。それだけディズニー音楽の魅力があって成り立つことだし、各ホールや演奏家の方がいて私達は聞くことが出来るんだし。ありがたいですほんとに。いつかおばあちゃんくらいになったら日本中の観光ついでに全通したいな()それまで続いてください笑

 

あと今回のコンサートで指揮者の存在って大きいなぁということを強く感じました。演奏そのものも奏者の雰囲気も演出も違って見える。ブラッドさんの基盤が大きいからこそリチャードさんのプレッシャーは大きいと思うし、期待もあるだろうし。だからこそ新しいことも出来ると思う。個人的には2013年にやってたディズニーホテルプレミアムコンサートを再演して欲しいなと思ってて。リチャードさんの弾き振りとか見たいです…運営に届け…(そういうことをアンケートに書きなさい)

 

ということで、つらつら書きてきましたがやっぱりディズニーオンクラシック大好きだなぁと思います。春公演も色んなところでやって欲しいね。関東圏民であることを心から感謝してます。秋以降も楽しみですね〜

 

会場グッズはガチャしかしない人間なのですが、ポーチが会場5分で売り切れたと聞いて驚き。舞浜に継いでここもグッズ戦争なんですね()

 

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リチャードさんデビューツアーということで撮影タイムありました。ハッシュタグディズニーオンクラシックでSNS発信してねーとのこと。いや、青木さんも植田さんも写真に撮れることが嬉しいのです。

ディズニーワールドビート

書きたい記事は山ほど溜まってますがこれは勢いのまま書きたいので。

 

 

本日、サントリーホールで公演された

ディズニー・ワールド・ビート

を見てきました!!!

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ディズニーワールドビート #とは

ディズニー音楽のエキスパート、ブラッド・ケリーが率いるビッグバンド・プロジェクト!
ウォルト・ディズニーの愛したジャズ音楽を、スクリーン映像と大迫力のビッグバンド・サウンドでお贈りします。

ディズニー・ワールド・ビート|イベント|ディズニー公式

 

私が大好きなディズニーオンクラシックのジャズ版だと思ってます。ブラッドさんのオンクラ勇退からニュープロジェクトです。元々ジャズポップス系のトロンボーン奏者であったブラッドさんにとっては本領発揮といいますか、そういうやつですよね!()

 

このために結成された“Brad Kelley Big Band”

とても豪華でした。かれこれ10数年吹奏楽をやっている私ですがやっとエリック宮城さんの演奏を聞くことが出来ました。圧倒的な高音と音圧が凄かった…あと、紅一点だった女性トランペッター、めちゃくちゃかっこよかった。ベーシストはCBもEBもTubも…使い分けに感心しました。ドラマーが裸足で叩いてたのも印象的でした。なんと言ってもサックス…5人で16本の楽器を扱うのは目を見張るものでした。そしてサックスの中でMC回しをしてる方(サックスさん)が日本語ペラペラで笑 冗談交じりでとても面白かったです! そしてついにBKボーンズを!見れました!!!オンクラの打ち上げで演奏してたのをシンガーのストーリーで見てたのでいつの日か見たいなと思ってましたら、今回ブラッドさんも何曲か吹いてらしてパートフューチャーに参加されてました!ブラッドさん考案のオフィシャルグッズ(P-bone)を使用されて笑 そしてシンガーも初来日の方からオンクラに乗ってた方まで、どの方もとてもパワフルな歌声でした!あと、MCが超新塾アイクぬわらさんで今までにない楽しいMCタイムでした!

 

プログラムとしては有名曲からマイナー曲まで素敵なジャズアレンジになってます。2部では時代に沿ってジャズアレンジを演奏されてたのですが、こんなに幅広いジャズアレンジを聴けるのはここだけだと思います。

 

語彙力が無いので「すごい!」とか「かっこいい!」としか伝えられないのがとても悔しいですが、この公演が東名阪それぞれ1回ずつの公演というのがとても残念です。だってこの東京公演、トークショー付きSS席は1分以内に完売だったし、全席5分以内には埋まってたんじゃないかな?もっとたくさんの方にこのディズニージャズの世界を楽しんでもらいたい。ディズニーオンクラシックより自由のある雰囲気で、手拍子だったり掛け声だったり、和気あいあいと暖かい会場でした。ブラッドさんもいつも以上に?楽しそうに演奏・指揮されてました!DWBのテーマソングがMickey Mouse Marchって突然言われたのは笑ったし、数人の奏者が客降りしてるのは羨ましいし、とても楽しくてかっこいい演奏会だったと改めて感じさせられました。あと!クイズコーナーがあります!選ばれた方にはブラッドさん直々にprizeも!

 

また

「ワタシガ Brad Kelly デス!!」

と聞かせてください!!

次回公演も期待してます!!!

 

そして私!DoC春公演のチケット取ろうな!!