ヲタクの戯言

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私の青春・天才てれびくん

2020年1月25日、今年1番楽しみにしてた舞台天才てれびくん The STAGE てれび戦士 REBORN」のソワレ公演を見に行きました。

幼少期、家に帰ってくると直ぐにテレビを3ch(当時)に合わせ親に「お風呂入りなさい」だとか「宿題やりなさい」とか言われない限りかじりつくように見ていたNHK教育テレビ。その中で特に好きだったのが"天才てれびくん"シリーズでした。記憶を遡ると2001年から2013年くらいまで見てたらしい。番組名で言えば「天才てれびくん ワイド」「天才てれびくん MAX」「大!天才てれびくん」かな。「Let's 天才てれびくん」はMCの虎南有香さんを見ようとしてたけど放送時間と自分の生活時間が合わなくなってそこからはほとんど見なくなりました。あと、単純に自分とかなり年の離れた人達が戦士として出演してて自分はもう視聴する年齢じゃないんだなって気づいたから。


ということで、私がばっちり見てた時代の戦士達が出演する天てれの舞台なんて行くしかないじゃんと、冒頭に戻る。



ネタバレ等もあるので……











ざっくり言って夏イベとか番組内で1年かけてやってたドラマパートみたいな展開というかストーリーです。それのちょっと大人向けというか。脚本とか演出も天てれに関わってる方みたい。それに刀ミュとテニミュがあわさった感じ笑(出演者のせいですね笑まあ、それらの舞台は見てないんですけど) タオル必須。私より前に見に行った友達が泣いた〜ってのを聞いてたけどほんと泣く。自分でもびっくりするくらい。この曲で泣く?!って思ったくらい。

この舞台が本名役でやるってことだったり、てれび戦士だった人がまたてれび戦士として演じるもんだから、過去に植え付いたというかその当時の記憶のまま見るというのもあって不自然に感じるところもいくつか。

1番引っかかったのは公輝と洸が同い年(近い年齢)設定だったことかな。私の中では公輝はお兄さんだし、洸は私と同い年の立場なんですよね。その人たちが対等に話してるのもなんか不自然。そもそも洸はてれび戦士じゃないじゃんって所はそこまで違和感なく見れたけど。

あとは「夢のチカラ

を歌ったんですよ!!!!他にも「冒険少年R」(こちらはiTunesに無かった…)「カラフル」も。冒険少年Rは2012年度の崚行ソロ、カラフルは2011年の寿々歌ソロ。個人的には冒険少年Rより優しい武器の方がも思い入れもあり好きなのでそっち歌って欲しかったけど出演メンバーのソロ曲を大きくなってまた聞けるなんて😭😭😭カラフルを聞いた時にボロ泣きしてました。ちょっとびっくり笑

問題は「夢のチカラ
この曲は2009年の夏イベで歌われて、年度末のMTKにもなって、数あるMTKの中でもトップレベルで好きな曲です。泣かせに来る曲。歌詞もメロディもMVも歌割りもほんと素敵。舞台としてやるならこの曲だろってところもあるし、こんなツイート


みたら歌うんだなって思うよ笑 冒険少年Rも笑公式ツイッターさんがRTするから!!!ネタバレ踏んだよwwwいいけどwww
大好きな曲を歌ったのはいいんだけど、当時、今回の出演メンバーはメインで歌ってなかったよ?強いていえば崚行と寿々歌は2番でそれぞれソロあったけど!今回歌ってなかったし!!ほかのメンバーが歌ってるのに私は元々のメンバーの歌割りで聞こえてしまうよ?!じゃあ、公輝と望の時代のそういう曲っなんだったんだろうって思ったけど不覚にも思い出せない。そもそもその頃ってチーム色強くてこの2人同じチームになってない…「僕らのハーモニー」とか歌ったっていいじゃん……🥺 今回の舞台関係なくMTKをひたすら歌うライブやりませんか……!!!


まあ、いろいろ思うことはあったにしろ、今回のように大好きなテレビ番組が舞台化するなんて夢にも思わなかったし、内容も当時を思い出すし。「辛いこともあったけど思い返せば全部楽しかった(ニュアンス)」っていうセリフが何回か出てきて、そうだなよあって。学校に通いつつてれび戦士もやって、幼いながら大人の世界で生活もして…私たち視聴者のわからない大変さや辛いこと、苦労があったのでしょう。(だからこそ天てれだけで芸能生活を終える戦士もいるんでしょうね。) 立場は違えど共感するし、私が番組を見てたのが大抵部活ない日だったり、早く帰れる日だったので合わせて部活のことも思い出しました。辛かったけど楽しかった思い出です。
本人たちも言ってたけど私にとっても天てれは青春だなあって改めて思いました。本当にありがとうございます。

天てれを経て今も芸能の世界で活躍してる戦士たち、芸能は離れてもそれぞれで活躍してる戦士たち…たくさんの戦士がいますがどの戦士たちも私にとってはいつまでもキラキラ輝く戦士だし、ずっと憧れの存在です。

さあ、残り大阪公演。最後まで怪我なくたくさんの感動がありますように。